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「もの忘れ外来だより」Q&A

8月号 

Q10.アルツハイマー病予防のための食生活とは?

 

A10.
@   
DHAが脳に蓄積するアミロイドを減らします。
魚料理を1日1食以上食べるのが理想的です。研究結果では、DHAの摂取で脳内アミロイドが減少することが分かっています。ただし、オオサワラ、メカジキやアマダイなど、水銀含有率の高い魚は、小児や妊婦は避けた方がいいようです。

 

A野菜
緑黄色野菜には魔法の栄養素がいっぱいです。
カロテノイド:にんじん、かぼちゃなど
ビタミンE:アボカド、ほうれん草など
ビタミンC:ブロッコリー、ピーマンなど
葉酸:青菜、アスパラガス、枝豆など
栄養の宝庫である野菜。なかでも、ビタミンB群の一種である葉酸が最近は注目株です。

 

B果物
記憶力を向上させるフルーツに注目が集まっています。
フィセチン:イチゴ、ブルーベリーなど
葉酸:ゆず、みかん、パパイアなど
最近の研究結果で言われているのが、特にイチゴに多く含まれているフラボノイドの一種「フィセチン」。老化防止への効果が高いポリフェノールも含まれ、記憶力向上に良いとされています。

 

C大豆
女性の美も助けてくれるビューティー食材です。
イソフラボン、植物性エストロゲン(エクオール)、ポリフェノール、レシチン、などが含まれています。“脳の栄養素”と呼ばれるレシチンは、神経伝達物質であるアセチルコリンの材料となり、記憶システムの中で重要な役割を果たします。美と健康をサポートするイソフラボンやポリフェノールも注目です。
「もの忘れ外来だより」Q&A

7月号 

Q9.アルツハイマー病予防のための生活習慣とは?

 

A9.
@日頃のちょっとした運動が病気の万能薬!
読者アンケートでも、「日常的にスポーツをしていない」と応えた人が断トツに多いようです。スポーツといってもかしこっまったものではなく、ちょっとウォーキングをするだけでも効果があります。時間に余裕のある人は、ジョギングや、早起きをしてラジオ体操にも挑戦してみましょう。
ベネフィット情報:脈拍毎分110〜120、30分以上の有酸素運動を、週に3回以上を目安にすると、より効果的。

 

A脳も頭もよくなる読書やゲームは積極的に
話題を集めている“脳を鍛えるドリル”。認知症の予防・改善対策として、医学的にもドリルなどの学習療法は行われています。最近では、ポータブルゲームなどでも人気で、簡単に脳を鍛えることができます。もちろん、読書や毎朝新聞を読むこともお勧めです。
ベネフィット情報:実は、ネットサーフィンなども脳の刺激に良いとされています。長時間の利用はお勧めしませんが、手軽に楽しみながら脳を活性できます。

 

Bワインもビールも適度に飲むと脳に良い!
飲みすぎると体に良くないアルコール。ただし、一定量を毎日飲むことが認知症予防に良いという研究結果が出ています。赤ワインで1日1〜2杯、ビール(350ml)だと1〜4本が目安です。アルツハイマー病の原因といわれているアミロイド沈着や記憶機能低下を抑制する働きがあるようです。
ベネフィット情報:アルコールとは違い、喫煙は認知症のリスクを高めます。特に中年期の喫煙は要注意です。

 

C交流の場を広げていろんな所に出歩こう

休みの日は、家にこもってテレビばかり見ている・・・なんて人は要注意です。街なかにショッピングに出かけたり、美術館に行ったりするだけでも、脳に良い刺激を与えるのです。仕事以外に、多くの人と交流が持てる趣味や習い事なども効果的です。
ベネフィット情報:一見、脳に刺激を与えているようなイメージがあるカラオケは、実はあまり効果がありません。せっかくなら、楽器演奏やダンスに挑戦してみてください。
「もの忘れ外来だより」Q&A
6月号
Q8.アルツハイマー病の予防の可能性は?

 

A8. 慌ただしい毎日を過ごしている人も多い30〜40代。生活習慣病を始め、認知症も以前より発症年齢が若くなっているとも言われています。「仕事がタイトで、食事の時間が不規則」「日頃睡眠時間が取れないから、休みの日はついつい家でのんびりしちゃう」、そんな声も多く聞かれます。なんとなく、自分の体に不安を感じながらも、そんな生活を送っている人も多いのでないでしょうか。生活習慣を改善するのは、実は、とても簡単なことです。いつもの通勤をなるべく歩く、休みの日は友達と旅行に出かける、市販の野菜ジュースを一日一本飲む、などを実践するだけでも効果があるのです。まずは身近にできることから始めてみましょう。生活習慣病だけでなく、認知症の予防にもつながります。

 

「もの忘れ外来だより」Q&A

5月号 No1

Q7.認知症にはいろいろあるの?

 

A7.代表的な認知症は次の4つです。
@    アルツハイマー病(全体の40〜50%)
女性に多く、脳にアミロイド(図1)という異常な蛋白質が沈着して、萎縮する病気です。はっきりとした原因は分かっていませんが、なだらかに進行し、麻痺や感覚障害などの神経症状も少ないのが特徴です。においの障害もみられます。

←図:脳に沈着したアミロイド(赤い斑点)

 

A    脳血管性認知症(全体の約20%)
高血圧や糖尿病などがもとで動脈硬化が進み、脳の神経細胞に酸素や栄養が行き届かなくなる状態です。すなわち、脳梗塞や脳出血の後遺症として起こってくる認知症です。麻痺や感覚消失、しびれなどの神経症状がよくみられますが、においの障害は認められません。

 

「もの忘れ外来だより」Q&A

5月号 No2

B    レビー小体型認知症(全体の約20%)
レビー小体という異常な構造物(図2)が脳の神経細胞の中に出現してきます。もの忘れ以外に、幻視がある、手足がこわばったり動作が鈍くなる、時々家族を間違える、などが特徴的です。

←図:神経細胞内のレビー小体

 

C    前頭側頭型認知症(全体の約10%)
もの忘れよりも性格の変化が先にみられます。多幸的だが、ちょっとしたことで怒り出し、そっけないのが目立ちます。いつも同じ道を歩いたり、同じものを食べたりと、一日の行動パターンが決まっているなど特徴的です。

 


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